みなさんこんにちは、石橋さおりです。

新型コロナウィルスの感染拡大で、今までとは大きく生活環境が変わってしまい、心身ともに不具合を感じることも多い毎日ですね。

「長い戦いになる」と言われ、これから先どうやって自自身を保てば良いのか・・・と考えてしまう時期でもあると思います。

重たいニュースが多いので、私からは今まで通りのちょっと呑気なお話、前回の続きをお届けしたいと思います!

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体調を崩し、このYogaに出会います。体の事もあったのでプライベートクラスでスタート。

私のことを観察するように質疑や簡単に体を動かす事から始まり、自宅で行う練習メニューを作ってもらいました。

その後、体調も戻り、その後も月に1回程度定期的に通い、その都度私に合わせた練習を作ってもらいました。
先生は私の希望をくんで様々なāsanaを経験できるよう、より深められるようなメニューを作ってくれました。

そこで初めて知ったāsanaを行う時に必要とされること、
怪我のリスクを回避してより高い効果を得る、そのāsanaの質を高める、という今まで考えたこともないような理論を教えてもらったのです。

それまでは先生のように美しく、かっこよく、同じように!と思って
ただただ柔軟性やバランス力を高めるためにグイグイっと見た目にこだわっていたのですから。
同じものを見ても見る方向を変えるだけで全く違うものが見えることがあります、本当に目からウロコです。

練習を続けることで体やyogaに対する考え方が整っていくことを感じ、同時に心も整っていくように感じました。


スタジオに通い始めて半年経つころ「講師育成トレーニング」が始まるお話を聞きます。āsanaはもちろん、Yogaの歴史や理論、哲学、ヨガスートラや呼吸法、チャンティング、ティーチングメソッドなどなど包括的にYogaを学べると!

私の中の何かがムクムクと湧き上がって、
その一歩目を踏み出す決心をしたのです!3年かけて本格的な勉強がスタート。

学びを進めるなかで、大好きなāsanaとより深く向き合っていきます。
そのポーズをするのに何が必要か、何が足りないのか、そもそも今それをする意味があるのか?
その前に習得する要素があるのではないか・・・
こんなこと考えませんよね、ふつう(笑)

でも、そこが大切だと気づいたんです。

適切なステップを踏んでゴールに向かうことの大切さ、土台作りの大切さ。
うわべだけの美しいポーズに意味があるのか、何のためにそれがしたいのか。
そして何よりも「自分で考える」ということの大切さ。

もう話し出すと熱くなってしまって!!
私のāsana愛が伝わると良いのですが(笑)

続きは3.「難しいāsanaって?質って?」です!

石橋さおり
ヨーガスタジオスワルーパ YOGA TEACHER
神奈川県藤沢市に生まれ、育つ。
スポーツクラブで初めてヨガを経験するが腰を痛め、それをきっかけに鵠沼海岸のStudio Jyotiで「クリシュナマチャリヤの教え」に出会う。
Chaki師のもと、このヨーガを学び、個々に向けたYogaの必要性・効果を知る。
2011年にKHYFのヨーガティーチャーの資格を習得。
Dr.Kausthub Desikacher師の日本でのWSに参加するなど、
その哲学・理論・経験による知、を学び続けている。
「クリシュナマチャリヤの教え」における「動き(アサナ)・呼吸・意識」この三つの関係に特に興味を持ち、理解を深めるべく日々練習に向き合い続けている。

ヨーガスタジオスワルーパ

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